2にゃんず しつけ [ネコ]

小さなマー 
大きくなる前に覚えてもらわないといけないことがいっぱいある。

まずはトイレね。 これはすぐにわかったから大丈夫だった。
次は、キッチンとダイニングテーブル っていうか、
テーブル一般には上がらないこと。
人の足にはタックルしないこと。
そして人の手足には ぜ~~ったいに噛まないこと。

プーにとっても、
いくつか覚えてもらわないとこまることがあったらしい(笑)
ホントはプーのトイレを共有しないで って思ってたし、
あぶないからあんまり高いところまでついてこないで って思ってたし
大きな声で にゃ~~~ と呼んだらこっちに来てほしいし、
夜寝るときは、ケージのある猫の遊び部屋に来て欲しい。
別の場所で遊んでいたあとで会うときは、においをかぐこと了承してね。
本気でかむのはなし しっぽとかたまらん[もうやだ~(悲しい顔)]



だけどマーはそういうことはさっぱりわかってない。
ニンゲンの方はニンゲンがしつけしたが、
猫のほうは猫がしつけするためにも
プーはまず、自分が格上だってことをわからせないといけなかった。
でも最初の2日、いつもプーがマーの部屋にお邪魔していたので、
マーは自分の縄張りを荒らす猫 と思ってた。
そこで、3日目、日光浴も兼ねて、マーを広い居間に連れて行った。


広い居間、プーの高いケージ。
背の高さほどもある循環式の水のみ器。
天井まで届くキャットタワー。
マーは 入ったことのない部屋で足がすくんで、
そこを悠々あそんでいるプーにびっくりした。
プーもびっくりしてたけどね

そしてその日、日向ぼっこの最適な場所を、
プーはなんとなくマーに譲っていた。

日向ぼっこ.JPG

2にゃんず2日目 [ネコ]

小さな子供はかわいくて天使みたい っていうけど、
本当はわけもわからず自分勝手に動き回って大変だってことは
子供を育てた親だからわかることなんだけど
猫も同じだなぁ と思い始めた。

2日目、プーはやっぱりマーの部屋に行くんだ と
部屋の戸の前で  にゃー っと鳴いた。
マーはケージの中では飽き足らなくなって、
部屋の中を元気よく遊びまわっていた。
おもちゃだけでなく、ケージもよじのぼったりしていた。
(ハムスターのように [猫]  )
そのマーをまたケージの中に入れて、プーを入れたんだけど、
ひとしきり部屋の中のにおいをかぎまわって点検した後、ケージの前に行った。
プーはケージ越しにマーをじーっと観察している。
マーもケージ越しにプーをジーっと観察している。


まだいるのか? オマエ
なんだ このでっかいねこ?


プーがちょっと離れたところに陣取って座っていると
マーがケージを開けてくれ と騒ぎ出した。
扉が開きマーが飛び出すと、
プーが  待ってました  とばかりにケージの中へ。
そしてケージを隅から隅まで点検・・・  
寝床、トイレ砂、水の入ったお皿、爪とぎ そして終了[猫]
次は マー自身の点検だな  とのそのそとマーに近づく。

でもマーは その部屋の隅から隅まで点検終了していてね
自分の縄張り? と思っているから、プーのしてることはわけわかんない[むかっ(怒り)]
大きな体のプーがのっそり近づいてくると、

にゃにお? にゃんなわけ?? と臨戦態勢。
でもね マー キミ小さいから ぜんぜんかなわないと思うよ [たらーっ(汗)]
プーは   とにかくにおいをかがさせろ  とかまわず近づいて、
片手でマーの頭を押さえると
にゃんなわけ???? のマーは飛び退って、隙間へGO
その急な動きで プーはびびって、あとずさりする
プーが下がったと見ると、今度はマーが飛び出し、
マーにもにおいをかがさせろ  (と思ってたのかどうか)と、プーに挑んでいく。

プーは余り怒らない猫だから、マーはきっと
自分の縄張りにのこのこやってきた変なヤツ 位の認識だったんだろうなぁ。

でも、とうとうプーが本気で怒ったのだった。
原因はハンモック  
プーは何にも乗らないし、乗り方もよくわかってなかったハンモック
どうせプーが使わないから とマーの部屋の置いといた。
そのハンモックにマーが飛び乗って楽しそうに遊んでいたら、

にゃんだっ これはプーのだぞっ 触るな  と言ったのかどうか、
ハンモックにでっかい猫が飛び乗って、あわてて降りた小さい猫を
プーは追いかけてタックル[あせあせ(飛び散る汗)]
ふぎゃぎゃぎゃ  となったのだった。

やっぱり 必要なんだよね。小競り合い。

家族全員が願ってたことは    
せめて子猫のうちは、    プー>マー の序列。
うまくつくといいなぁ と思いながら、
喧嘩がひどくなると、二人を引き離したりして見守る家族であった。


じゃれる.JPG
(この画像は 1週間くらいして 楽しくじゃれている時のです。)

2にゃん [ネコ]

急に新しい猫が来ることが決まって、
家でばたばた準備を始めた。
プーは

  ナニ? ナニ? なにしてんの?

とびっくり。
プーが一番行かない部屋に、とりあえず
猫のキャリーや 予備のトイレを使って、
新しい猫の場所を作った。
そして新しい猫が到着したんだけど
その部屋に猫が入って、扉が閉められたから
プーは更に 
  
  何ナノ?  何ナノ? 

状態に。
その後、今でパパがケージを組み立て始める。
プーもしっかり中に入ってお手伝い。

でも、 でも~~ 何ナノ? プーのはあるよ?


そして1時間くらいして、とうとうご対面でした。
対面.JPG

それから10分くらい対面して、
それじゃあまた明日ね。 ということになった。

プーは、ちょっとだけ
 う~~~~ しゃ~~~ 
となった。けど、なんだか不安だった原因がわかったことのほうが
大きかったのかな。後は騒ぐことなく、いつもの通りだったね。


新しいニャンコ [ネコ]

うちのプーは臆病だけど好奇心いっぱいで
なかなか人懐こいので、
パパは、かなり前から、
二匹目ニャンコ のことを考えていたようだ。

プーがお父さんとお母さんと兄弟と
お店でゆったり過ごしていた時のことを思い出しては
プーも、誰か友達がいると良いのになぁ
と思っていたそうだ。
でも、プーが余り大きくなりすぎると、
なつかなくて、かえって逆効果だからって
タイムリミットのことを考えて、ずっと迷っていた。


そして、昨日のこと。
新しくできたペットショップを覗きに行った。
前からペットショップの猫ちゃんはよく見に行っていたので
今回は、新しいニャンコを見に行ったのだ。
そして、このニャンコに出会った★

子猫.JPG


スコティッシュフォールド  だけど、耳は垂れてない。
白とダークグレイのぶちの猫なのだ。
だけど、ケースの中で、ぴょんぴょん跳ね回って
太くなりそうな感じの足でぴょ~ん とジャンプする。

息子は一目ぼれしました[わーい(嬉しい顔)]
何しろ息子の手を相手にいつまでも遊んでいるから。
オープンしたての大混雑のお店の中だというのにね。

もう、息子は
買って 買って 買って[ハートたち(複数ハート)] と大騒ぎ。
そりゃかわいいけど、でも、ちょっと待て。と
親は二人で息子をなだめて、それからあちこちペット売り場を回り
う~~~むむ  大丈夫かな  
プーは怒らないかな (いや怒るけど、そりゃ怒るけど)
必要なものは揃っているかな。
どう対面させるかな。
とあれこれ検討した3時間後、

今からもう一回見に行こう。
でもあんなに混んでたら
もう売れちゃってるかもしれないよ。

と念を押しつつ、またそのお店に戻った。そして、
ニャンコはちゃんとそこで待っていた (っていうか~)

というわけで、新しいニャンコが我が家に仲間入りしたのである。



プーはと言うと、ケージに接近して、じ~~~っと子猫を眺め
それから、シャーっと威嚇して、しっぽ丸めて部屋から退散
を もう何回繰り返しただろう(笑)
気になって気になってしょうがない様子。


仲良くなってくれると良いな。

プー [ネコ]

うちのプーは アメリカンショートヘアー
ネコのことを詳しく書いてある本には、

     頑丈で丈夫で人懐こい 

と書いてある。 本当は、そこに


     抱っこキライ


も加えといたほうが良いんじゃないのかな。
ダッコは、高いところから見回したいときだけ有効なのだ。
もちろん、抱っこしても怒りはしないし、
引っかいたり噛み付いたりもないけど
(というか、人に対して引っかいたり噛み付いたりって
遊んでいてわれを忘れたとき以外は全くない)
足を突っ張って、体をひねって 「禁止」 だってことを主張する。
頑丈なので、かなり強い力で ぐ~っと突っ張るのである。


だからと言って、一人が嬉しい孤独ネコでは絶対にない。
人がパソコンの前に座っているときは、そのそばのマットの上に、
テレビを見ているときには、ソファの背に、
机で書き物をしているときには、机のすぐそばの窓辺に
いつの間にか、 音もなくやってきて寝そべっている。
そして、朝と夜には、「遊んでくれ」の催促がかかるのだ。
ん~~ 朝は6時だよ~ん。 ゴハンクレ の後、 遊んで になる。


そのプーも、一年前に手術をしてから

カラーとぷー.JPG


もう1年たって 大きくなった いや、丸っこくなった?

ベランダネコ.JPG

もうじき2歳。パワー全開だな。

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