2にゃんず2日目 [ネコ]

小さな子供はかわいくて天使みたい っていうけど、
本当はわけもわからず自分勝手に動き回って大変だってことは
子供を育てた親だからわかることなんだけど
猫も同じだなぁ と思い始めた。

2日目、プーはやっぱりマーの部屋に行くんだ と
部屋の戸の前で  にゃー っと鳴いた。
マーはケージの中では飽き足らなくなって、
部屋の中を元気よく遊びまわっていた。
おもちゃだけでなく、ケージもよじのぼったりしていた。
(ハムスターのように [猫]  )
そのマーをまたケージの中に入れて、プーを入れたんだけど、
ひとしきり部屋の中のにおいをかぎまわって点検した後、ケージの前に行った。
プーはケージ越しにマーをじーっと観察している。
マーもケージ越しにプーをジーっと観察している。


まだいるのか? オマエ
なんだ このでっかいねこ?


プーがちょっと離れたところに陣取って座っていると
マーがケージを開けてくれ と騒ぎ出した。
扉が開きマーが飛び出すと、
プーが  待ってました  とばかりにケージの中へ。
そしてケージを隅から隅まで点検・・・  
寝床、トイレ砂、水の入ったお皿、爪とぎ そして終了[猫]
次は マー自身の点検だな  とのそのそとマーに近づく。

でもマーは その部屋の隅から隅まで点検終了していてね
自分の縄張り? と思っているから、プーのしてることはわけわかんない[むかっ(怒り)]
大きな体のプーがのっそり近づいてくると、

にゃにお? にゃんなわけ?? と臨戦態勢。
でもね マー キミ小さいから ぜんぜんかなわないと思うよ [たらーっ(汗)]
プーは   とにかくにおいをかがさせろ  とかまわず近づいて、
片手でマーの頭を押さえると
にゃんなわけ???? のマーは飛び退って、隙間へGO
その急な動きで プーはびびって、あとずさりする
プーが下がったと見ると、今度はマーが飛び出し、
マーにもにおいをかがさせろ  (と思ってたのかどうか)と、プーに挑んでいく。

プーは余り怒らない猫だから、マーはきっと
自分の縄張りにのこのこやってきた変なヤツ 位の認識だったんだろうなぁ。

でも、とうとうプーが本気で怒ったのだった。
原因はハンモック  
プーは何にも乗らないし、乗り方もよくわかってなかったハンモック
どうせプーが使わないから とマーの部屋の置いといた。
そのハンモックにマーが飛び乗って楽しそうに遊んでいたら、

にゃんだっ これはプーのだぞっ 触るな  と言ったのかどうか、
ハンモックにでっかい猫が飛び乗って、あわてて降りた小さい猫を
プーは追いかけてタックル[あせあせ(飛び散る汗)]
ふぎゃぎゃぎゃ  となったのだった。

やっぱり 必要なんだよね。小競り合い。

家族全員が願ってたことは    
せめて子猫のうちは、    プー>マー の序列。
うまくつくといいなぁ と思いながら、
喧嘩がひどくなると、二人を引き離したりして見守る家族であった。


じゃれる.JPG
(この画像は 1週間くらいして 楽しくじゃれている時のです。)
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