偏り [思うこと]

以前から、ちょっとだけ違和感があった。

それはね、嵐とAKB48が大ヒットしてしている今、
K-POPが大人気なのは、「そのくらいの年代の
J-POPで彼らに続く人たちがいないから」 と聞いたとき。

私は、J-POPには余り興味がないんだけど、
確かに 嵐とAKB48ばかりがダントツに目立っていて
他は大物と言われる人たちばかりがちらほらと見える程度・・かな。
他にもいっぱい、音楽をやって目指している人たちがいるはず。
不況だからそういう人たちに光をあててあげる余裕がないってこと?
それにしても、余りにも、一方的ではないかな。


首相が変わると、最初はみんなもてはやして高支持率を得るんだけど、
すぐにみんなにあらさがしされてどんどん支持率が落ちていく、
私はどちらかというと、余りよくわかっていないから、
誰がなってもいけど長く頑張って何かの結果を出して欲しい と思うので
やっと、新しい首相を応援する気になったかな と思う頃には
もう、マスコミだとかに散々言われまくっていて[もうやだ~(悲しい顔)]


今回の大震災の募金活動も、原発に対する人々の感想も
なにかどこか、「みんな同じことを考えている」様な感じがする。
ここんとこ数日、忙しくてテレビのニュースやらを見ていなかったら、
世の中は、「被災者を受け入れる家」を提供したい人たちで
いっぱいになっているらしい? 本当??

なんていうか、ちょっと前まで、「近所の仕事を持っているお母さんに
仕事の間、子供を預かってと言われたが、ジョウダンジャナイ」的な。
全体的に、「そうだよ。そんなの引き受けたら、その人クセになるよ」みたいな。
そんな空気が、全体を支配していたと言うのにね。


これって、とっても皮肉いっぱいの文章だと思う。
でも、皮肉 というよりも、 ちょっと不安なのだ。
なんか、ちょっとしたことで、みながひとつの方向に走りすぎる。
落ち着いてゆっくり自分で精査して、評価して選ぶ のでは間に合わない。



0803300024.JPG



ああ ホントなら、今の季節は桜が待ち遠しいときなのだ。
開花情報とか毎日テレビでやっている頃だよね。
あの白い雲のような ほんわかとした桜の木々の眺め
冬が終わって、心の中の氷が解けていくような温かいあの花たち。
そう、今から春が始まるんだという その瞬間
そして、藤の花が開く頃には、小さな虫がぶんぶんとうるさい春になっていく。
季節を楽しむことを忘れたくないね。

お買い物? [すごいっ]

すごいね。地震の余波。
ここは計画停電もないし、壊れた家もないんだけど、
スーパーマーケットには
  水と おコメと カップラーメンと パンと 乾電池がなくて
  缶詰と レトルト食品がそろそろアブナイ感じになっている。

昨日、ちょっと買い物に行ったら、「お茶」の2Lの6本入りの箱を
3つカートに乗せている人がいてびっくり。
きっと向こうに送る分なんだろうなぁ。
でもどうやって送るのかなぁ。う~~むむ もしかして・・・・


新聞を見ていたら、地震のあった数日後「静岡県」として、
トラック30台分の 毛布だとか紙おむつだとか不足しているものを
被災地に送り出した と書いてあった。
まずは港から自衛隊の船に乗せて、福島港まで持っていく
看護師さんも数人一緒に行くし、
仕分けの人がいないと大変だから職員を4~5名派遣したいけど
そこへいく方法を講じている と書いてあった。
物資を持ち込むのにも大変なんだなぁ。



家にいると、どうしてもテレビを見たり情報を集めたりしてしまうけど
仕事をしていると、ここでは全く日常どおりだ。
だから、仕事のある日は、買占めとか全く別世界の話に感じる。
私たちのように、停電も関係ない人たちは、なるべく
いつもどおりに過ごす方がいいんだろうね。


あっそういえば、 停電で思ったんだけど
10年ほど前にマンションを買った時、
廊下にコンセントがあって、そこにくっつけておくライトが標準装備だった。
これは、平常時には充電をしていて、停電すると自動的にライトがつく。
夜停電すると、本当にそこが明るくなる。なかなか便利だ。
他にも、以前の地震で、一回回すと何時間だか充電できるライトつきラジオ
ってのがあって、実家では、敬老の日か何かに、プレゼントされてた。
いろいろと便利なグッズもあります。



富士山1.JPG

電車 [思うこと]

うちの息子は小さいときは「子鉄」だった。
最初は地元の小さな私鉄をしょっちゅう見に行ったり
JRの駅から在来線や新幹線を見に行ったりした。
電車の絵本を買ってきて、特急の名前を覚えたり
しんすけ隊長の「乗り物探検隊」を何度も繰り返し見て
「乗り物大好き」の歌を歌っていた。

電車に乗りたい気持ちが大きかったけど
何しろ小さな子供なので、
まずはマナーを練習しなくちゃ と、
休日の午後、電車が混まない頃を見計らって
在来線の一駅だけ、新幹線の一駅だけ
次は二駅、次はちょっと遠くの公園までと、
そんな風に電車に乗る練習をしたものだ。

在来線の一番いい場所は もちろん 「一番前」の
運転士さんがちょっと見える場所。
母親に抱っこしてもらって、静かに見守る(笑)
電車から降りても、
電車が行ってしまうまでホームでお見送り(笑)

時々車掌さんが、最後尾の車両から、
息子に手を振ってくれた。
母はちょっとお辞儀をする。本当、ありがとう。

4歳の時には、二人でポケパークまで名古屋旅行ができた。
乗りたい新幹線を捜して予約する。
1時間余りの新幹線の旅、
静かに座っているのはちょっとつらかったね。
話はひそひそ小声で。アイスクリームを食べたりして。
帰り道は、さすがに疲れて眠ってしまった。
息子にとって、あちこち電車で出かけたけど
楽しい思い出、嬉しい思い出がいっぱいだっただろう。

pokepark.JPG



この前、東京へ二人で電車で出かけたときのこと、
遊んだところからホテルに向かって地下鉄に乗っていたのだが、
その列車が、駅に止まるたび長く長く停車する。
なんでも、「後ろの列車で故障があって、長くとまってしまったので
その調整で、前を行く列車が駅で長く停車する」んだそうだ。

最初、地下鉄に乗り込んだときは、それほど混んでいなかった。
でも、20分足らずで目的地に着くはずだったから、息子は
「いいよ。ボクは立ってる」と言って立つことにした。
ところが、駅に着くたびに沢山の人が乗り込んでくる。
列車はなかなか発車しないので、
20分足らずのはずが、どんどん時間が過ぎる。
初めて乗った地下鉄。いつつくかちょっとわからない。
一日遊びまわった後だったので、息子はだんだんと疲れてくる。
それでとうとう、足元に座り込んでしまったのだ。

「危ないよ。ちょっとしたら立とうね」と声をかけた私。
その時、そばにいた人が、息子に目配せをして
「ここに座りなさい」と言って席をゆずってくださった。


息子が小さな幼児だった頃、
電車に乗っている小さな子供がどんなに迷惑かってことを
何度も見聞きして、わたしは子供に辛い思いをさせたくなくて
いろいろと勉強させたりしたんだけど、
息子に限って言うと、こんな風に、本当にタイヘンなときに
人の親切をいただくことが何度もあって、
その優しさや勇気にとても勉強させられている。

迷惑をかけることを恐れて備えることよりも、
向けられた優しさから学ぶことのほうが、おそらく
大きなものになるんだろうなぁ。
そういったものを下さる皆さんに 本当に感謝しているのである。




昨日の夜大きな地震があった。
震央は富士宮市だったから、富士山はどうなの?と思ったけど
今朝の富士山はいつもとおんなじ。
あちこち壊れてタイヘンだなぁ。
早く落ち着くといいな。

夏の山 [お出かけ]

桜庭コテージ.JPG

桜庭コテージは、本当に山の中の標高の高いところにあります。
入り口近くのビジターセンターから自分のコテージまでのほんのちょっとの坂道が
確かに急坂なんだけど、なぜかものすごくキツイ[ちっ(怒った顔)]
はあはあしてしまう[がく~(落胆した顔)]
のは多分 酸素が少ない?(笑)

夜は、大きな虫が出てきます。
朝はもやがでて湿っています。 森の中だものね。
画像のように、こりゃちょっと 今日のお天気は曇りか雨かなと思ったとしても


コテージを出て、霧が峰まで遊びに行くと
.JPG.JPG

こんなだったりします。


霧が峰も標高が高いから、雲が立体的です。
山の続きをたどっていけば、そこまで登れそうな気がするほど
お日様の力は強くて、さわやかだけど暑かった。


ところがそしてそこからしばらく車を走らせて、
八が島湿田に行くと、なぜかもやから曇りになり、雨が降ったりします。
息子にレインコートを着せても、寒いようなんて言っていました。



大変だね [思うこと]

bi-dama.jpg

こちらは富士川よりも西にあるので、フォッサマグナの西側で
本当に「対岸の火事」なんだとしみじみ思う。


何もできないもどかしい気持ち。
被災してたらもちろん何もできないだろうと思うと、
自然の前では本当に人間って弱い存在なんだなと思う。


この静岡県にも原発はあるし、
地震の怖さは小さい頃からよく知っている。
1年半前にもちょっとした地震があったばかりだ。
今回の地震もかなり揺れたんだけど、
停電もないし、列車の運休もない。
スーパーでおコメやパンがなくなったりしてないし
ガソリンスタンドが品切れだというところもちらほらある中
売っているスタンドに長蛇の列もない。
なんだかそういう意味でものんびりしてる?
対岸の火事なのかな・・・



でもね普通の生活をしているけどね、
なんだか気持ちが暗くなってくる。
今回の地震も、ただ、ここで起こらなかっただけで、
どこで起きてもおかしくない話なんだものね。

ちょっと前、静岡県が揺れたときには、
地震は怖いけど、備えることはできるんだ。
最近の日本って技術が進んでいるんだなぁ 
なんて思って、ちょっと安心した気持ちがあったんだけどな。
うまく書けない・・・

必死で頑張っている人たちに、
どうか少しでも明るくてほっとした時間が早く訪れますように
と祈るばかりだ。
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富士山 [思うこと]

井川への道.JPG

富士山は、本当は平地にどかっとそびえている山だけど
こんな風に見えると なんか山の続きみたいだ。
でも、
  まず 木を左右にどかして
  次に 山をするするっと 右左にスライドさせると
富士山 登場 ってな感じになるんだろうなぁ





MARY'sの 丸い缶の中に入っているような
一つ一つ包装紙にくるまれているチョコやキャンディー
あれをコートのポケットにいっぱいに入れておいて、

時は冬の夜 クリスマスや年末で
きれいなイルミネーションがいっぱいだけど
大忙しの街の中

ポケットからすくったチョコやキャンディーが
ひとつの手から誰かの手のひらに
きらきらしながら落ちていく


そういうイメージが、画像になったらいいなぁ
とずっとずっと思っている。
偶然、そんな場面のひとつの手になって、
落ちていきながら、きらきらしてるチョコを見て
それが心に焼き付いちゃったのだ。
でも、そういうの、得意じゃないからなぁ。
心の中に残しておいただけのほうがきれいなのかもね。

江ノ島 [お出かけ]

今日も海のこと書こうかなと思ったんだけど、
海の画像を見ていたら、昨日の津波のテレビと重なって
何か恐ろしくなってきちゃったので、やめにした。



いくつくらいの頃だったかな、
夜遅く目覚めたら、テレビの番組の声が耳に入った。

「・・・ つまりこれからは、地殻変動が多発するということですか?」
「そうです、そういう時期に入ったということなのです」

そんな感じの話だった。聞いていて怖くなった。
東海地震の被害を受ける地域に住んでいたから。

それから、いくつ大きな地震が起きただろう。
本当にそういう時期に入っているんだなぁ。
実際地震の災害を経験してみると
あの時思ったほどの恐怖はなくなってきたけどね。



さて、湘南海岸と言えば、江ノ島。
私の江ノ島のイメージは、  貝殻のお土産を売っている場所 
だからこういうイメージ
江ノ島1.JPG

とは違った江ノ島です。

まずはエスカー

エスカー乗り場.JPG




それからえ~っとコレは何ていったらいいのかな。
もろ江ノ島のイメージ(笑)

道.JPG




で、裏の海の画像は飛ばして、代わりにネコです。

「もう少し時間がたったら、江ノ島の裏側の海と交代します~」
2010_1025pu0017.JPG

海が好き4 [お出かけ]

南伊豆の多々戸浜は 泳いだりサーフィンしたりする浜だ。
遠浅で、砂に白味が多いので水が澄んだ明るい青をしていて
ちょっと強めの波が次々押し寄せるので、
大波プール みたいで面白い

ホテルから見ると コンナ感じ
tatadohama.JPG

浜に下りてみると ついカニがいないかな なんて探してみたくなる
多々戸砂.JPG

ホテルにもプールがあって、この色は海の色とにてるね
ホテルのプール.JPG

泳ぐと言うよりも、波を楽しむ海なのだ

海が好き3 [お出かけ]

今度は近所の海
日本平.JPG

日本平にのぼって、三保側に下りる途中に、伊豆半島と三保と海が目の前に広がるところがある。

三保.JPG

ここは、夜景もとてもきれいだ。
都会の夜景とは違うんだけどね、陸の形が浮かんで見えるのはきれいだね。

富士山も見えるよ。
富士山.JPG

空が抜けるように青いときは、海もボーっとしていてきれいだね

(画像サイズを間違ってしまって[あせあせ(飛び散る汗)] 
そのうち直せたら直します。今日は急いでいるので[ダッシュ(走り出すさま)]

海が好き2 [お出かけ]

一日目に熱海で泊まり、二日目の朝から初島 一泊旅行をした。

熱海は、海岸からすぐに急坂を登って山に入ってしまうようなところ。
泊まったのは、その山に登っていく途中のホテル(かな)
そこから見た海がこれ

熱海ビレッジ.JPG

この日は夏の盛りのお盆初日で、
海はとってもきれいだったけど、太陽光線が多すぎるような暑い日。
翌日もきれいに晴れて、船に乗って初島へ。

初島の南側に「海のプール」がある。横にお風呂もある。
プールだけどすぐ横が海なので、船に乗って、海の真ん中で、
海だかプールだかわからないようなところにいるみたいな感じで
とっても楽しかった。

画像、右方向にプールがある。屋根はお風呂。
階段を下りて入っていく。
海のプールJPG.JPG

その日も、翌日も、最高の天気だったので・・・  あ あついっ[あせあせ(飛び散る汗)]

湾の中で、普通に泳いでいる人がいっぱいいた。
私たちは帰り支度をしていたから、ちょっと残念。

初島港.JPG
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