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2011-03-22 [思うこと]

ハンモック.JPG

うちのパパは、ネコグッズを買うのが好きだ。
決して高いものは買わないけどね、見かけると欲しくなっちゃうんだそうで
これは、ネコハンモック。
他にも 猫コタツ、ネコタワー、ネコの丸くなるところ、
ネコと遊ぶ穴がいっぱい開いてるダンボール、ネコじゃらし系おもちゃ
などなど・・・


でも、プーは、そういうグッズをあんまり使いこなしてない。
このネコハンモックも、ほんと~~~に気の向いたときだけ使ってる。
しかも一押しおもちゃは、

   スーパーボール
     
ホンモノの生きた 猫じゃらし  (エノコログサ ともいうね)

スーパーボールは、息子がお祭りがあるたびに
「やりたい やるんだ」と言い続けてためたもので、
最初のうち、息子は
「プーちゃんダメ。これはボクの」と主張してたけど、もうあきらめたようだ。


どうやって遊ぶかと言うと、

  廊下で 人がスーパーボールを投げる。
     「プーちゃん 行くよ。  せっせいのせいっ」

  ネコがすごいダッシュで追いかける。
     だだだだだっ[ダッシュ(走り出すさま)]

  君はワンちゃんかな???


  いいやねこです。

その後、スーパーボールを両手で挟んで持ち上げてぽいっと投げ出し、
つんつん つつきながら 戻ってくる・・・・  
ちゃんと投げた場所まではもってこれないことがほとんどだけどね。






ところでこないだ、と言っても、地震があるよりも前のことなんだけど
息子の学校で「抜き打ち避難訓練」があった。
自分が学生の頃に、避難訓練って、 放送があってから全員外に避難するまで
先生がストップウォッチで時間を測っていた と言う記憶がある。
学校によると、目標時間に間に合わないと、グラウンドで
「お前ら、こんな時間じゃ 全員間に合わなくて死んでるぞっ」と
怒鳴られたところもあるはず。

さすがに息子の学校では、というかイマドキだね。
「死んでるぞ」って怒号は聞かれないけど、
避難訓練は今も健在なのだなぁと しみじみ思ってしまった。


私たち親が子供だった頃、地震の予知の研究が盛んで、
子供時代に一度や二度、「ああ地震が来たら自分は死ぬのかもな」と
不安で夜眠れなくなる日があったね。
でもあまりにも地震が来なくて、いつの間にかその気持ちが薄れていき
「これじゃイカン」と言うことになって、
抜き打ち避難訓練までするようになったのかな。

地震 大変だね。
夜はどんなに不安だろう。
早く落ち着くと良いね。

偏り [思うこと]

以前から、ちょっとだけ違和感があった。

それはね、嵐とAKB48が大ヒットしてしている今、
K-POPが大人気なのは、「そのくらいの年代の
J-POPで彼らに続く人たちがいないから」 と聞いたとき。

私は、J-POPには余り興味がないんだけど、
確かに 嵐とAKB48ばかりがダントツに目立っていて
他は大物と言われる人たちばかりがちらほらと見える程度・・かな。
他にもいっぱい、音楽をやって目指している人たちがいるはず。
不況だからそういう人たちに光をあててあげる余裕がないってこと?
それにしても、余りにも、一方的ではないかな。


首相が変わると、最初はみんなもてはやして高支持率を得るんだけど、
すぐにみんなにあらさがしされてどんどん支持率が落ちていく、
私はどちらかというと、余りよくわかっていないから、
誰がなってもいけど長く頑張って何かの結果を出して欲しい と思うので
やっと、新しい首相を応援する気になったかな と思う頃には
もう、マスコミだとかに散々言われまくっていて[もうやだ~(悲しい顔)]


今回の大震災の募金活動も、原発に対する人々の感想も
なにかどこか、「みんな同じことを考えている」様な感じがする。
ここんとこ数日、忙しくてテレビのニュースやらを見ていなかったら、
世の中は、「被災者を受け入れる家」を提供したい人たちで
いっぱいになっているらしい? 本当??

なんていうか、ちょっと前まで、「近所の仕事を持っているお母さんに
仕事の間、子供を預かってと言われたが、ジョウダンジャナイ」的な。
全体的に、「そうだよ。そんなの引き受けたら、その人クセになるよ」みたいな。
そんな空気が、全体を支配していたと言うのにね。


これって、とっても皮肉いっぱいの文章だと思う。
でも、皮肉 というよりも、 ちょっと不安なのだ。
なんか、ちょっとしたことで、みながひとつの方向に走りすぎる。
落ち着いてゆっくり自分で精査して、評価して選ぶ のでは間に合わない。



0803300024.JPG



ああ ホントなら、今の季節は桜が待ち遠しいときなのだ。
開花情報とか毎日テレビでやっている頃だよね。
あの白い雲のような ほんわかとした桜の木々の眺め
冬が終わって、心の中の氷が解けていくような温かいあの花たち。
そう、今から春が始まるんだという その瞬間
そして、藤の花が開く頃には、小さな虫がぶんぶんとうるさい春になっていく。
季節を楽しむことを忘れたくないね。

電車 [思うこと]

うちの息子は小さいときは「子鉄」だった。
最初は地元の小さな私鉄をしょっちゅう見に行ったり
JRの駅から在来線や新幹線を見に行ったりした。
電車の絵本を買ってきて、特急の名前を覚えたり
しんすけ隊長の「乗り物探検隊」を何度も繰り返し見て
「乗り物大好き」の歌を歌っていた。

電車に乗りたい気持ちが大きかったけど
何しろ小さな子供なので、
まずはマナーを練習しなくちゃ と、
休日の午後、電車が混まない頃を見計らって
在来線の一駅だけ、新幹線の一駅だけ
次は二駅、次はちょっと遠くの公園までと、
そんな風に電車に乗る練習をしたものだ。

在来線の一番いい場所は もちろん 「一番前」の
運転士さんがちょっと見える場所。
母親に抱っこしてもらって、静かに見守る(笑)
電車から降りても、
電車が行ってしまうまでホームでお見送り(笑)

時々車掌さんが、最後尾の車両から、
息子に手を振ってくれた。
母はちょっとお辞儀をする。本当、ありがとう。

4歳の時には、二人でポケパークまで名古屋旅行ができた。
乗りたい新幹線を捜して予約する。
1時間余りの新幹線の旅、
静かに座っているのはちょっとつらかったね。
話はひそひそ小声で。アイスクリームを食べたりして。
帰り道は、さすがに疲れて眠ってしまった。
息子にとって、あちこち電車で出かけたけど
楽しい思い出、嬉しい思い出がいっぱいだっただろう。

pokepark.JPG



この前、東京へ二人で電車で出かけたときのこと、
遊んだところからホテルに向かって地下鉄に乗っていたのだが、
その列車が、駅に止まるたび長く長く停車する。
なんでも、「後ろの列車で故障があって、長くとまってしまったので
その調整で、前を行く列車が駅で長く停車する」んだそうだ。

最初、地下鉄に乗り込んだときは、それほど混んでいなかった。
でも、20分足らずで目的地に着くはずだったから、息子は
「いいよ。ボクは立ってる」と言って立つことにした。
ところが、駅に着くたびに沢山の人が乗り込んでくる。
列車はなかなか発車しないので、
20分足らずのはずが、どんどん時間が過ぎる。
初めて乗った地下鉄。いつつくかちょっとわからない。
一日遊びまわった後だったので、息子はだんだんと疲れてくる。
それでとうとう、足元に座り込んでしまったのだ。

「危ないよ。ちょっとしたら立とうね」と声をかけた私。
その時、そばにいた人が、息子に目配せをして
「ここに座りなさい」と言って席をゆずってくださった。


息子が小さな幼児だった頃、
電車に乗っている小さな子供がどんなに迷惑かってことを
何度も見聞きして、わたしは子供に辛い思いをさせたくなくて
いろいろと勉強させたりしたんだけど、
息子に限って言うと、こんな風に、本当にタイヘンなときに
人の親切をいただくことが何度もあって、
その優しさや勇気にとても勉強させられている。

迷惑をかけることを恐れて備えることよりも、
向けられた優しさから学ぶことのほうが、おそらく
大きなものになるんだろうなぁ。
そういったものを下さる皆さんに 本当に感謝しているのである。




昨日の夜大きな地震があった。
震央は富士宮市だったから、富士山はどうなの?と思ったけど
今朝の富士山はいつもとおんなじ。
あちこち壊れてタイヘンだなぁ。
早く落ち着くといいな。

大変だね [思うこと]

bi-dama.jpg

こちらは富士川よりも西にあるので、フォッサマグナの西側で
本当に「対岸の火事」なんだとしみじみ思う。


何もできないもどかしい気持ち。
被災してたらもちろん何もできないだろうと思うと、
自然の前では本当に人間って弱い存在なんだなと思う。


この静岡県にも原発はあるし、
地震の怖さは小さい頃からよく知っている。
1年半前にもちょっとした地震があったばかりだ。
今回の地震もかなり揺れたんだけど、
停電もないし、列車の運休もない。
スーパーでおコメやパンがなくなったりしてないし
ガソリンスタンドが品切れだというところもちらほらある中
売っているスタンドに長蛇の列もない。
なんだかそういう意味でものんびりしてる?
対岸の火事なのかな・・・



でもね普通の生活をしているけどね、
なんだか気持ちが暗くなってくる。
今回の地震も、ただ、ここで起こらなかっただけで、
どこで起きてもおかしくない話なんだものね。

ちょっと前、静岡県が揺れたときには、
地震は怖いけど、備えることはできるんだ。
最近の日本って技術が進んでいるんだなぁ 
なんて思って、ちょっと安心した気持ちがあったんだけどな。
うまく書けない・・・

必死で頑張っている人たちに、
どうか少しでも明るくてほっとした時間が早く訪れますように
と祈るばかりだ。
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富士山 [思うこと]

井川への道.JPG

富士山は、本当は平地にどかっとそびえている山だけど
こんな風に見えると なんか山の続きみたいだ。
でも、
  まず 木を左右にどかして
  次に 山をするするっと 右左にスライドさせると
富士山 登場 ってな感じになるんだろうなぁ





MARY'sの 丸い缶の中に入っているような
一つ一つ包装紙にくるまれているチョコやキャンディー
あれをコートのポケットにいっぱいに入れておいて、

時は冬の夜 クリスマスや年末で
きれいなイルミネーションがいっぱいだけど
大忙しの街の中

ポケットからすくったチョコやキャンディーが
ひとつの手から誰かの手のひらに
きらきらしながら落ちていく


そういうイメージが、画像になったらいいなぁ
とずっとずっと思っている。
偶然、そんな場面のひとつの手になって、
落ちていきながら、きらきらしてるチョコを見て
それが心に焼き付いちゃったのだ。
でも、そういうの、得意じゃないからなぁ。
心の中に残しておいただけのほうがきれいなのかもね。
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